職員の仕事と育児の両立を実現する事により、働き易い労働環境を整備し、全職員がその能力を十分に発揮出来るよう、以下の行動計画を策定いたします。
計画期間 |
平成29年7月1日~令和2年6月30日 |
目標1 |
育児休暇の取得を促進し、職場復帰をスムーズに行える労働環境を整備する。
- <対策>
- ・育児休暇制度を周知し、男性職員の制度利用を促進する。
- ・短時間労働等、育児休業後の労働条件を周知すると共に、当該対象者に対しては、適宜、説明を実施する。
- ・代替職員の確保を速やかに実施し、育児休暇制度の利用環境を整備する。
|
目標2 |
事業内保育所における保育活動の充実と男性職員の利用拡大の実施
- <対策>
- ・時宜の行事開催等、保育活動の充実を図り、職員にとってより魅力のある託児環境の実現を目指す。
また、広報活動も積極的に実施し、情報提供に努める。
- ・規定において、男性職員でも保育園を利用できる旨を周知する。
また、緊急時などに利用できる臨時保育についても当該職員に対して、適宜説明を実施する。
|
目標3 |
所定外労働時間の削減
- <対策>
- ・残業時間を減らす意識の啓発を行う。
- ・早出、遅出出勤を導入し、恒常的な残業削減を目指す。
- ・作業効率を改善する新システム導入を検討する。
|
目標4 |
インターンシップ、トライアル及び特定求職者の雇用を推進
- <対策>
- ・受入れ体制を検討すると共に、現場管理者に対して各制度の説明を実施し許容可能範囲内での積極的な受入れを促す。
|